この記事をご覧になっているのは、ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えを検討している方が多いはずです。
検討する上で最も気になるポイントは、乗り換えることで得られるメリットだと思います。
結論から言えば、メリットはあります。
ただ、携帯キャリアの選択は毎月の固定費に影響する重要な選択ですので、メリットだけに注目するのではなく、デメリットについても理解しておいた方が良いでしょう。
そこで今回は、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリットとデメリット、乗り換え時の注意点などを詳しく解説します。
乗り換えに関する知っておくべきポイントをわかりやすくまとめていますので、最後までご覧ください。
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリット
早速ですが、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるメリットを紹介します。
大きく分けると以下のメリットがあります。
- 料金がお得になる
- au回線を利用できる
- 翌月の繰り越しが可能
- 節約モードも使える
- 低速状態でも最大1Mbpsで使える
重要なポイントですので、しっかりと理解しておきましょう。
料金がお得になる
UQモバイル | ソフトバンク |
---|---|
ミニミニプラン(4GB):2,365円 トクトクプラン(1GB):2,277円 トクトクプラン(15GB):3,465円 コミコミプラン+(33GB):3,278円 | ペイトク30(30GB):7,425円 ペイトク50(50GB):8,525円 ペイトク無制限(無制限):9,625円 メリハリ無制限+(2GB未満):5,775円 メリハリ無制限+(2GB以上):7,425円 ミニフィットPLAN+(1GB):3,278円 ミニフィットPLAN+(2GB):4,378円 ミニフィットPLAN+(3GB):5,478円 |
上記は現在、UQモバイルとソフトバンクで新規契約が可能な料金プランです。
例えば、30GB程度を毎月使用する場合であれば、ソフトバンクでは7,425円ですが、UQモバイルでは3,465円で利用可能です。
その差額は4,147円となっており、価格は圧倒的にUQモバイルがお得であることがわかりますね。
なお、両キャリアとも家族割やセット割が使用できますが、適用された場合でもUQモバイルの方がお得です。
割引後の料金
UQモバイル | ソフトバンク |
---|---|
ミニミニプラン(4GB):1,078円 トクトクプラン(1GB):990円 トクトクプラン(15GB):2,178円 コミコミプラン+(33GB):3,278円 | ペイトク30(30GB):4,928円 ペイトク50(50GB):6,028円 ペイトク無制限(無制限):7,128円 メリハリ無制限+(2GB未満):3,278円 メリハリ無制限+(2GB以上):4,928円 ミニフィットPLAN+(1GB):2,178円 ミニフィットPLAN+(2GB):3,278円 ミニフィットPLAN+(3GB):4,378円 |
- すべての割引サービスを付加した場合
携帯料金は毎月の固定費に大きく影響するので、「料金が安い」というメリットはソフトバンクからUQモバイルに乗り換える最大のメリットと言えるでしょう。
au回線を利用できる
「格安SIMは通信品質が悪い」という印象を持つ方もいますが、UQモバイルはau回線を直接使用しているため、auと同等の通信品質を提供しています。
つまり、auの通信品質をお得に利用できるということです。
そのため、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えても通信品質が低下することはないでしょう。
この点はauのサブブランドであるUQモバイルの強みだと言えますね。
携帯キャリアから格安SIMへの乗り換えで最も懸念されるポイントかと思いますが、ご安心ください。
ソフトバンクとUQモバイルの通信速度や対応エリアの違いは記事の後半で解説しています。
翌月の繰り越しが可能
UQモバイルでは使わなかったデータ容量を翌月に繰り越せる機能が備わっており、余すことなく利用可能です。
繰り越されたデータ容量は翌月末までに使用する必要がありますが、うまく使えば契約したプラン料金も無駄になりません。
ソフトバンクでも以前は繰り越し機能がありましたが、現在のプランではなくなっていますので、このポイントもUQモバイルに乗り換えることで得られるメリットです。
節約モードも使える
節約モードとは、あえて通信速度を低速にすることで、データの消費をすることなく通信回線を利用できるモードです。
UQモバイルの場合、低速モードにすると最大通信速度が300kbpsになります。
300kbpsだと、インターネットの利用が大幅に制限されますが、できることも多いです。
- 簡単なインターネットサーフィン
- 低画質の動画視聴
- テキストメインのSNS
- LINEやメールなどのメッセージ機能
うまく節約モードを利用すれば、翌月に繰り越せるデータ容量も増やすことが可能です。
ただし、UQモバイルで節約モードが使えるのは「ミニミニプラン」のみとなっています。
低速状態でも最大1Mbpsで使える
UQモバイルのプランの「トクトクプラン」と「コミコミプラン」では節約モードは利用できませんが、契約データ容量を超過して低速になった場合でも最大通信速度1Mbpsで利用できるメリットがあります。
最大1Mbpsは、通常の通信速度と比較すると高速ではなくなりますが、以下の操作であれば、問題なく利用可能です。
- インターネットサーフィン
- 標準画質の動画視聴
- SNS
- LINEやメールなどのメッセージ機能
- 1対1のビデオ通話
ソフトバンクの定額プランだと、低速になると最大通信速度が128〜300kbpsにまで低下します。
高速通信が再開されるのは翌月なので、その間は不便さを感じてしまうかもしれません。
その点、UQモバイルではオンラインゲームや高画質の動画視聴をしない限り、低速状態でもスマホ操作ができます。
UQモバイルの使い心地については以下記事を参考にしてください。

ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるデメリット
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えた際のデメリットも理解しておく必要があります。
- 無制限プランがなくなる
- 場合によっては5Gが使えない
- ソフトバンクのメール機能に料金が発生
- 割引サービスがすべて失効
- PayPay特典が使えなくなる
- 違約金は発生しないが初期費用がかかる
あくまで「乗り換え」に焦点を当てた際のデメリットであるため、UQモバイル自体のデメリットではありませんので、その点は理解しておいてください。
無制限プランがなくなる
ソフトバンクとUQモバイルのプランに関する大きな違いは、データ無制限のプランの有無です。
ソフトバンクは料金こそ割高に感じますが、データ無制限プランを提供しているメリットがあります。
一方で、UQモバイルは定額制のプランのみの提供となっており、データを使い放題できるプランはありません。
契約可能な最大データ容量は33GBです。
データ使用量がたまに33GBを超える場合であれば、大きな問題にはなりませんが、毎月33GBを超過する方はUQモバイルの料金プランが使いにくいと感じる可能性があります。
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えを検討している方は、自身の毎月のデータ使用量を改めて確認しましょう。
場合によっては5Gが使えない
ソフトバンクは自社回線で通信サービスを提供している携帯キャリアです。
一方、UQモバイルはau回線を直接利用しており、対応しているエリアはソフトバンクとは異なります。
よって、ソフトバンク回線で5Gに対応していた場合でも、au回線のUQモバイルに乗り換えることで5Gが利用できなくなる可能性があります。
ユーザーの中には乗り換え後に通信状況が悪くなったという意見もありました。
ただ、このポイントは逆もしかりで、ソフトバンクでは5Gが使えなかったエリアが、UQモバイルでは使えるようになる場合もあります。
そのため乗り換える前には、自分が通信回線を利用する主なエリアの確認が必須です。
ソフトバンクのメール機能に料金が発生
UQモバイルに限らず、携帯キャリアから格安SIMに乗り換えることで発生するデメリットがキャリアメール機能です。
ソフトバンクでは、スマホのメール機能として以下の2つのアドレスを利用できます。
- @i.softbank.jp(Eメール[i])
- @softbank.ne.jp(MMS)
上記のメールアドレスはソフトバンクを契約していれば無料で利用できていました。
しかし、UQモバイルの場合は「@uqmobile.jp」のメールアドレスを使う場合、月額200円の料金が発生します。
また、乗り換え後でもソフトバンクのメールアドレスが利用できる「メールアドレス持ち運び」サービスを利用する場合も、月額330円の料金をソフトバンクから請求されます。
ソフトバンクなどの携帯キャリアを使用している方は、メールアドレスに料金がかかることになじみがないかもしれませんが、このポイントは格安SIMを契約する上で理解が必要です。
割引サービスがすべて失効
ソフトバンクは割引サービスが充実していることでも人気があるキャリアです。
主な割引サービスは以下の通り。
- 家族割引
- 新みんな家族割
- PayPayカード割
- おうち割 光セット
特に家族でソフトバンクを使用し、自宅でソフトバンクの光回線を契約している場合は携帯キャリアから格安SIMへの乗り換えで多くの人が懸念するポイントですが、ご安心ください。
1,770円から最大2,310円の割引が適用されます。
しかし、当然UQモバイルに乗り換えることですべての割引サービスが失効します。
この点は認識した上で乗り換えるかと思いますが、注意が必要なのは、自分と紐づけている家族の料金です。
一人が割引グループから抜けると家族の割引料金がなくなる、または割引額が低くなることがあります。
UQモバイルでも家族割サービスの提供はありますので、乗り換えを検討する際は、ご家族全員での移行も考慮に入れておきましょう。
PayPay特典が使えなくなる
ソフトバンクの「ペイトク」プランは、オンライン決済サービスのPayPayと連携しており、プラン契約中にPayPayで支払いをするとポイント付与率が上がるサービスがあります。
また他にも、ソフトバンク限定のPayPayポイントがもらえるキャンペーンや機種購入で、PayPayポイントが還元されるプレゼント特典などが利用できなくなります。
PayPayを日常的に使用する頻度が高い方にとっては、PayPay関連のサービスが利用できなくなることにデメリットを感じてしまう場合があるため、理解しておきましょう。
ただ、UQモバイルではau関連のauPAYやauカード、Pontaポイントなどが利用可能です。
関連のキャンペーンや割引サービスもありますので、乗り換えを検討している方は、事前にどちらの方がお得かをチェックしておくと良いでしょう。
違約金は発生しないが初期費用がかかる
デメリットの1つに、乗り換えに伴う費用があります。
ソフトバンクでは解約に伴う違約金は発生しませんが、UQモバイルに乗り換える際に事務手数料として「3,850円」がUQモバイルから請求されます。
他社の格安SIMでは事務手数料が必要ない場合もあるので、UQモバイルへの乗り換えに伴うデメリットだと言えるでしょう。
ただし、UQモバイルの乗り換えに関連したキャンペーンを利用すれば、事務手数料が無料になりますので、要チェックです。
キャンペーンについては後の章で詳しく解説しています。
UQモバイルとソフトバンクの違い
ここで、UQモバイルとソフトバンクの料金プランや割引サービス以外の明確な違いを紹介します。
乗り換え前にチェックして参考にしてください。
利用回線の違いとエリアカバー率
UQモバイルとソフトバンク回線では、通信回線を利用できる対応エリアに違いがあります。

- 左:ソフトバンク(紫・ピンク:5G)(黄色:4G/LTE)
- 右:UQモバイル(ピンク・オレンジ:5G)(黄色:4G/LTE)
上記は、東京周辺における2つのサービスの対応エリアです。
5Gに関しては東京中心部以外では、対応エリアに違いが見受けられますね。
基本的に両サービスとも4G/LTE回線の日本の人口カバー率は90%を超えているため、問題なく利用できます。
しかし、5Gに関してはエリアによって異なるため、絶対に5Gに接続したいという場合は、乗り換え前に自分が通信をよく行うエリアの対応範囲をチェックしておく必要があります。
サポート体制の違い
UQモバイルもソフトバンクのいずれも契約に関するサポートに費用はかかりませんが、スマホに関する相談に対してサポートを受ける場合は料金が発生します。
違いはそのサポートに発生する料金です。
UQモバイル | ソフトバンク |
---|---|
安心サポートパック(Android):1,012円/月 安心サポートパック(iPhone):1,099円/月 故障紛失サポート(Android):418円〜/月 故障紛失サポート(iPhone):868円〜/月 使い方サポート:649円〜/月 店頭サポート:1,078円〜/月 持ち込み故障サポート:715円〜/月 | 店頭スマホサポート定額(フル):990円/月 店頭スマホサポート定額(ライト):550円/月 店頭スマホサポート定額S(フル):990円/月 店頭スマホサポート定額S(ライト):550円/月 |
すべて月額セット料金となっているため、加入なしでサポートを依頼した場合は、内容によって都度料金が発生します。
なお、両サイトともWebからオペレーターに問い合わせることが可能なので、料金をかけたくない場合はWebから問い合わせましょう。
2つのサービスのサポート体制も十分に理解した上で乗り換えを検討してください。
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際の注意点
ここで、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるにあたって必ず注意しておくべきポイントを紹介します。
- キャンペーンを利用しよう
- 乗り換えは月末にするべき
- 乗り換えを再検討する
上記の項目を理解した上で、乗り換えをご検討ください。
キャンペーンを利用しよう
UQモバイルでは、乗り換えの際に利用できるキャンペーンを実施しています。
適用条件を満たす必要がありますが、契約者が得をする内容ですので、ぜひチェックしてみましょう。
おすすめのキャンペーンは以下の2つです。
- UQ mobile SIMデビューキャンペーン
- UQ mobile オンラインショップ おトク割
UQ mobile SIM デビューキャンペーン

概要 | auPAY残高に最大20,000円相当還元 |
条件 | 【SIM契約特典】 ①auまたはpovo以外からのMNP乗り換え ②SIMカードのみまたはeSIMのみ契約 ③以下3つのプランのいずれかを契約・トクトクプラン・ミニミニプラン・コミコミプラン+ ④増量オプションⅡに加入 ⑤auPAYのアプリを利用設定しておく 【auPAYご利用特典】 ①auまたはpovo以外からのMNP乗り換え ②SIMカードのみまたはeSIMのみ契約 ③以下3つのプランのいずれかを契約・トクトクプラン・ミニミニプラン・コミコミプラン+ ④利用手続きの翌月1日〜末日の間に対象金額でauPAYを利用する |
上記は乗り換えに特化したキャンペーンで、これら2つを合わせることで、最大20,000円相当がauPAY残高に還元されます。
特に簡単なのは「SIM契約特典」のキャンペーンであり、乗り換えと増量オプションの利用により適用されます。
増量オプションは550円の月額料金が発生しますが、7ヵ月間は無料で利用可能です。
「au PAYご利用特典」に関しては、以下の料金を利用することで還元される仕組みとなっています。
au PAY(コード支払い/請求書払い)利用額 | au PAY 残高還元 |
---|---|
5,000〜14,999円 | 2,000円 |
15,000〜24,999円 | 6,000円 |
25,000円以上 | 10,000円 |
UQ mobile オンラインショップ おトク割

概要 | 機種代金を最大22,000円割引 |
条件 | 【SIM契約特典】 ①乗り換えと同時に対象機種を購入 ②直近の購入から端末を2ヵ月継続利用 ③故障紛失サポート 550/月に加入 ③以下3つのプランのいずれかを契約・トクトクプラン・ミニミニプラン・コミコミプラン+ ④増量オプションⅡに加入 |
乗り換えと同時に、機種も変更予定の場合は、こちらのキャンペーンの利用がおすすめです。
対象端末はiPhoneシリーズからGalaxy・Google pixelなど、Androidの人気機種が選べます。
故障紛失サポートや増量オプションへの加入が条件となっていますが、それらのサービスの料金を差し引いても端末料金が安くなるので、利用するべきでしょう。
ただし、キャンペーン適用後の端末割引額は機種によって異なりますので、必ず事前に確認しておきましょう。
乗り換えは月末にするべき
乗り換えの際に注意が必要な点は、サービスのプラン料金の計算方法です。
例えば、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える際は、解約と転入が同タイミングになるため、乗り換えた月のみ2つのサービスの料金が発生することになります。
この点を考慮すると、ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えタイミングは月末が最適です。
ソフトバンクからUQモバイルに乗り換える際の計算方法は以下の通りです。
- ソフトバンクの解約月:契約プランは日割り計算にならず満額発生する
- UQモバイルの契約月:MNP転入月の基本料金は日割りで請求される
つまり、ソフトバンクで契約したプランを無駄なく使えて、UQモバイルの契約プランを最小限安くするには月末しかないということです。
仮に月の途中で乗り換えると、ソフトバンクの料金は満額支払うにもかかわらず、サービスが途中で使えなくなる上に、UQモバイルの料金も月途中から月末までの分が請求され、高額になってしまいます。
こういった理由から、急ぎで変更する時以外は、月末に乗り換え手続きをする方がお得です。
乗り換えを再検討する
この記事では、ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えをメインに解説していますが、格安SIMはUQモバイル以外にも種類が豊富です。
UQモバイルのように、携帯キャリアの回線を直接使用している格安SIMもありますので、UQモバイルを検討しながら、他社の情報もチェックしておきましょう。
中にはプラン料金がUQモバイルよりもお得な場合や初期事務手数料が発生しないサービスもあります。
当サイトでは、おすすめの格安SIMをあらゆる面から比較した記事を用意していますので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換え手順
ソフトバンクからUQモバイルへ乗り換える際の手順を解説します。
簡単な流れは以下の通りです。
- UQモバイルで端末の動作確認
- ソフトバンクのSIMロック解除
- ソフトバンクでMNP予約番号を取得
- UQモバイルで回線契約の申し込み
各項目を分けて紹介します。
UQモバイルで端末の動作確認
ソフトバンクで利用できていた端末を、UQモバイルでも正常に使えるかどうかを確認します。
特に古い端末や新しすぎる端末の場合、動作しない場合もあります。
もしUQモバイル側で端末の動作確認ができていない場合は、回線を開通しても使えませんので必ずチェックしておいてください。
動作確認はUQモバイル公式サイトの「UQモバイル対応端末」でできます。
ソフトバンクのSIMロックを解除
2021年5月21日以前にソフトバンクで購入した端末には、ソフトバンクからSIMロックがかけられています。
その場合は、SIMロックの解除が必要です。
Webの場合は「My SoftBank」から「IMEI番号」を入力し、解除を行えばSIMロックが解除されます。
店頭でも可能ですので、Webからの申し込みがわからない場合は相談してみましょう。
なお、ソフトバンクのSIMロック解除に手数料はかかりません。
ソフトバンクでMNP予約番号を取得
MNP予約番号とは、他社に乗り換える際に発行が必要な番号のことです。
ソフトバンクから発行してもらい、UQモバイルの申し込み時に提出が求められます。
ただ、ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換え時は、MNP予約番号を提出せずに手続きできる「MNPワンストップ」に対応していますので、必要な方のみ予約番号を発行しましょう。※
MNP予約番号は、「My SoftBank」「電話」「ソフトバンクショップ」にて発行可能です。
ソフトバンクショップで手続きする際は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が必要ですので事前に用意しておいてください。
- 家族割引などオプションの加入状況によっては「MNPワンストップ」が利用できない場合があります。
UQモバイルで回線契約の申し込み
UQモバイルの申し込みに進みます。
申し込みに必要な持ち物は、以下の通りです。
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
- 本人名義のクレジットカードまたは銀行口座情報
- MNP予約番号※ワンストップの場合は不要
auIDを持っているかどうかの選択がありますので、「auIDをお持ちでない方」を選択して手続きに進んでいきます。
次にMNP予約番号の入力画面に進みますので、事前に取得した方はここで入力しましょう。
取得していない場合はワンストップ手続きに進みますので、乗り換え元のソフトバンクを選んでください。
自動的にMy SoftBankページに移行するので、ログインしてMNPワンストップ手続きを行います。
MNP設定後は、プランやオプション・本人確認・支払方法など必要なステップを入力すれば申し込みは完了です。
ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えに関するよくある質問
ソフトバンクからUQモバイルへの乗り換えに関するよくある質問をまとめました。
- ソフトバンクで購入した端末代金の残債はどうなる?
- UQモバイルよりLINEMOやワイモバイルの方が良い?
- スマホの販売数はソフトバンクとUQモバイルのどっちが多い?
乗り換え時の参考にしてください。
まとめ
今回は、ソフトバンクからUQモバイルに乗り換えるにあたってのメリットとデメリットを紹介しました。
どちらのサービスも、サービス品質が良く人気の高いサービスであるため、機能や特性、両サービス間の違いをしっかりと確認しておきましょう。
なお、乗り換えるならUQモバイルは非常におすすめの格安SIMです。
au回線を直接利用しているほか、節約機能や繰り越し機能なども備えており、使いやすい格安SIMです。
独自の割引サービスやキャンペーンも提供しているので、乗り換える際は必ず利用してくださいね。
ぜひこの機会に、格安SIMでトップクラスの人気を誇るUQモバイルデビューをしましょう。